ネコノアトリエ

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甘酒を新春にいただく。「飲む点滴」を正しく見極める方法とは?(発酵食品① 甘酒-1)

お題「マイブーム」

皆さんにとって甘酒はどんな飲み物ですか?

わたしにとって甘酒といえば、新春に神社でふるまわれている飲み物、という位置付けです。毎年のcbv地元の書き初め大会の横で紙コップについでくれて、寒いからだを温めてくれました。

また、2017年頃から空前の甘酒ブームが起きたことは、記憶に新しいのではないでしょうか?

その異名は「飲む点滴」。発酵食品ブームの我が家では、今回、甘酒の魅力に迫ってみました。

甘酒の製法は2つ。「飲む点滴」を期待するなら…

甘酒は2種類製法があります。

①米に麹(こうじ)を混ぜて発酵させた「米麹甘酒」
②酒粕(さけかす)に砂糖を入れて温めた「酒粕甘酒」

どちらの製法で作ってもカラダがあたたまる美味しい飲み物ですが、製法①の「米麹甘酒」は脳のエネルギー源「ブドウ糖」が多く含まれ、いわゆる「飲む点滴」と呼ばれます。

製法②の「酒粕甘酒」も栄養価は豊富ですが、製法の違いでブドウ糖が含まれるかどうかが異なります。わたしが神社でいただいていたのは「酒粕甘酒」ですね。

もう少しだけ掘り下げましょう。

お米【でんぷん】→(麹菌が発酵)→甘酒【ブドウ糖】→(酵母が発酵)→日本酒【アルコール】+酒粕

蒸したお米に含まれる【でんぷん】を麹菌が分解して【ブドウ糖】ができます。ここでできるのがお米の甘みだけでできたノンアルコールの「米麹甘酒」です。他にも必須アミノ酸やオリゴ糖などが含まれる栄養価が高い飲み物です。

ここからさらに酵母が【ブドウ糖】を分解した結果【アルコール】ができます。それを絞れば日本酒と酒粕に別れます。酒粕に砂糖を加えて温めれば「酒粕甘酒」。

※日本酒の工程はもっと複雑ですが、今回甘酒の製法をご説明するため、簡略化しています。

八海山の蔵元が造る「あまさけ」

八海山あまさけ
今回は製法①「米麹甘酒」の代表、「あまさけ」をいただきました。なんと日本酒「八海山」の酒蔵で有名な「八海酒造」の造る甘酒です。

店舗で購入し、1本(118g)あたり 190円(税抜き)でした。

雑味が少なく、とても優しい甘さでした。

写真に写り込んでいるにんじんは、子供との工作でできた単なる飾りです。紛らわしくてすみません…でもおろしたにんじんを入れても美味しいと思います。それくらいしっかりした甘みでした! ←いいわけ

上記の「あまさけ」のCMでも、ココアなどに混ぜて飲む方法をお勧めしていました。味の変化をつけて美味しくいただけそうですね!

インターネットでも購入できますが、送料込でお値段がします。お近くの販売店検索は八海山ウェブサイトで↓
www.hakkaisan.co.jp

以上、甘酒の魅力について調べてみました。2019年は発酵食品で菌活ライフを楽しみたいと思います。


参考資料「発酵検定 公式テキスト」